嬉しい出会いとオオイヌノフグリ

今日はタチイヌノフグリと出会いました。
本当に小さなお花。
カタバミの中の小さな青色。
わかりますか??

オオイヌノフグリが本当に大きな花に見えるくらい小さいです。
こちらはオオイヌノフグリ。
今は青の絨毯のように咲き乱れてます✨
タチイヌノフグリは、茎が直立している事からついた名前のようです。
開花時間が比較的短くて、見落としやすいので、出会うと宝物を見つけたように嬉しくなります♪


さて、オオイヌノフグリ。
花が満開!とおもいきや、もう下の方は立派な種をつけていました。
花を咲かせつつ、もう次の世代へ命を繋ぐ準備も着々と進んでいます。
植物の世界で流れる時間はゆったりかと思いきや、ものすごい勢いで日々動いているんですね。
さて!
イヌフグリの種と言えば避けては通れないこの話題(笑)
私は「ハート型!」と心の底から思うのだけど、名付け親の牧野富太郎博士は犬のふぐり(タ○タ○)に見えたんでしょうね (´∀`; )

実は「星の瞳」なんて、とっても乙女チックな別名も持っていらっしゃるオオイヌノフグリさん。
この格差たるや…(笑)

そんな哀愁漂うエピソードも含めて、大好きな花です。

そしてとっても可愛らしい種なんです!
もし、オオイヌノフグリを見かけたら、是非タネを探して密かに「ニヤリ」としてください( ̄▽ ̄)
お花を摘んで、氷を作るときに中に浮かべると、とっても綺麗な花氷が出来ますよ♪

娘が小さい時はオオイヌノフグリやホトケノザ、タンポポなどなど、お花を一緒に摘んでホットケーキに散らしたりしていただきました。

今の季節、ぜひお子さんと一緒に草花と触れ合ってみて下さい♪

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